2013年5月24日金曜日

石神井・再発見ウオーク

石神井まちづくりの会主催初の街歩きイベント
「石神井再発見ウオーク」
石神井の良さを再発見するという趣旨で「石神井まちづくりの会」が募集した街歩きイベントでしたが、応募が多く定員10名から20名に増員して、さらに数名の方にはやむなくお断りするという人気となりました。
石神井公園駅前に集合、「火車站之碑」を見た後、工事中の都市計画道路を経由して、石神井公園池淵を歩いてふれあい文化館へ。池淵史跡公は「決戦~豊島一族と太田道灌の戦い」の著者、葛城明彦さんから縄文遺跡など
3000年前の石神井の原風景を思い起こさせるような解説を頂きました。
石神井城址に移動して豊島氏が平安時代から室町時代まで石神井川流域に勢力を張った当時の戦いの様子を説明していただきました。
国の天然記念物に指定され、最終氷河期にはすでに存在していたミツガシワをはじめカキツバタやコウホネなどまちづくりの会会員の磯部さんから説明していただきました。
昭和天皇お手植えの松
現在区立公園として整備中の元日本銀行グラウンドはまちづくりの会会員の中田さんから完成後のイメージを説明していただきました。
歩き終えて銀座通り商店街のイベントスペース「ふれあい広場」で休憩をかねて参加者の皆さんと意見交換をしました。また、次回の街歩きイベントにも参加したいというご意見を頂き、主催者側も手応えを感じた街歩きイベントになりました。


氷川神社に向かうコースに建つ栗原家の長屋門

氷川神社の長屋門

三宝寺池三カ所の水源のひとつ

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